生徒のケガのリスク

  • 教育・学習支援業
  • 教育・学習支援業における保険

団体傷害保険

保育園、幼稚園、学校の園庭や校庭で元気いっぱい駆け回る子供たち。
傍目には、ほほえましい光景ですが、子供たちを預かっている保育園の先生や教師にとっては、不安・心配という心情も共存します。
「転んでひざをすりむいてしまった」、「遊具から転落してしまい、骨折してしまった」・・・など、リスクを考えだしたら、きりがないといえるでしょう。

幼稚園や学校を契約者、そこに在籍する園児や児童、生徒等を被保険者として、一括して加入する保険が(学校契約)団体傷害保険です。

規模(被保険者人数)によって、団体割引が適用できるため、通常よりも割安な保険料で、子供たちのケガのリスクに備えることができます。

多くの自治体で、子供が小さいうちは医療費が無料となる助成を行っているため、高額な保険は必要ないにしても、通院や入院に際しての交通費等の諸雑費がかかることや休暇を取得するため所得が減ってしまうこともあります。
大切な子どもたちを預かる園や学校として、保護者に対しての責任を全うするための施策の一つとして、団体傷害保険への加入が望まれます。

団体傷害保険の補償内容

  • 死亡保険金:事故の日からその日を含めて180日以内に死亡された場合に保険金が支払われます。
  • 後遺障害保険金:事故の日からその日を含めて180日以内に身体に後遺障害が生じた場合に後遺障害の程度に応じて保険金額の3%~100%の金額が支払われます。
  • 入院保険金:事故により入院した場合に、入院の日数に入院給付金日額を乗じた金額が支払われます。
  • 手術給付金:病院または診療所において所定の手術を受けた場合、その手術の内容に応じて保険金が支払われます。
  • 通院保険金:通院(往診含む)による医師の治療を受けた場合、通院の日数に通院給付金日額を乗じた金額が支払われます。

上記、補償内容の保険金額は選択する保険やプランによって変わり、それに伴い保険料も変わります。
希望の補償と保険料を勘案しプラン選択を行う事が重要です。プラン設計についてはご相談ください。

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